サンスーシ宮殿近くの像

NIKON:FE2
ドイツ、ポツダムにて。フリードリヒ大王が暮らしたサンスーシ宮殿の正面にある噴水の横にあった像。
誰も気付かないと思うけど、像の鳥の口に本物の小鳥がとまってるので咄嗟に撮影。撮影した日は天気がとてもよく、5月なのに30度を超えていて日焼けしてしまった。
宮殿の後ろ側にある風車。大王は、風車の音がうるさくて取り壊したかったらしいが持ち主に権利を主張され泣く泣く我慢していたとのこと。権力者だからといってどんな横暴も許されるわけではない市民と対等だという、ドイツらしい逸話。
気に入らないあまりに、この風車に向かって弓矢で狙っている男の像を制作させ、本当に風車の方向に向けて配置してウサ晴らしをしていたそうです。ユーモアというより子供じみているが、権力者とはこういうものなのでしょうか。宮殿建設にかかる莫大な散財も批判を浴びていたようですが気にしていなかったようですし、特殊な精神構造なのかも。
現在その像は、違う方向に向けられているとのこと。まだ数年前に方向転換させられたばかりだそうですが、元の向きのほうが歴史的意味もあり面白いかもしれません。


サンスーシとは「憂いの無い」という意味のフランス語で、宮殿自体は左右対称なロココ調の華麗な宮殿です。1745-47年に建てられたもの、計算されつくした庭との融合がとても美しいです。

使用カメラ:NIKON FE2
使用フィルム:富士フイルム Velvia100(ベルビア100)
一眼レフ
フィルムカメラ
リバーサルフィルム
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